
くまベジは化学肥料・化学農薬を使ういわゆる
「慣行栽培」で営農を始めました。
しかし、人と地球の健康を守り、未来へ繋がる農業をしたいという想いから、化学肥料・化学農薬を減らしていけるように日々研究を重ねています。

2024年から温室ハウス周年栽培の小松菜、ベビーリーフは半不耕起栽培(極浅耕)に、露地はほぼ全て不耕起栽培に。
耕すことは農業の基本とされていますが、土の中の生き物にとっては一瞬にして住処が壊される「破壊」です。
機械で耕すことをやめて、植物の根と土壌生物に土を耕してもらう、それが「不耕起栽培」です。
とはいえ日本では不耕起栽培の技術はほとんど
確立されていません。
くまベジでは不耕起栽培の技術の研究を行い、環境負荷の低減と生産性を両立した農法の確立を目指しています。